「クロマツ」の植栽活動 新聞掲載

3年前に、畑を整備してワールドキャリアコースの生徒

たちが植えた「クロマツ」の苗から始まった、植栽活動。

ワールドキャリアコースの生徒を中心に、松ぼっくりから

採取した種から「クロマツ」の苗を育てて植栽する活動を

続けています。

この活動についての取材を受けましたので紹介します。

□■□■■1月4日(金曜日) 静岡新聞  朝刊掲載■■□■□

20190104クロマツ(静岡新聞)

遠州灘海岸 マツ再生へ

オイスカ高 植林、留学生が協力

 オイスカ高(浜松市西区)ワールドキャリアコースの

生徒らが、虫害に強い抵抗性クロマツを育て、遠州灘沿

岸周辺に植栽する活動に取り組んでいる。近年松くい虫

による被害で枯れた市沿岸部のマツ林を再生させ、津波

被害や農作物の塩害などを防ぐ環境保全や地域貢献が目

的。同コースの生徒だけでなく、生徒会や留学生ら有志

にも活動の輪が広がっている。

 2015年度から生徒はマツが海岸防災林として機能

してきた歴史や生態などを学び、校内で堆肥作りや抵抗

性マツの研究に取り組んでいる。育てた苗は同市南区の

中田島地区などで植栽し、現在は主に遠州灘沿岸部で建

設中の防潮堤に活用されている。

 校外実習には留学生らも参加している。インド出身の

ハーシュ・タークルさん(17)は「母国にもマツはあ

るが、日本では防災機能を果たしていることを学ぶこと

ができて新鮮」と話す。

 取り組みが評価され、18年秋には「小さな親切」運

動の実行章を受章した。生徒のまとめ役を担う2年生の

酒井瑛司さん(17)は「今後の励みにしながら、身近

な環境問題の解決につなげていきたい」と意気込む。

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