「日本の集団行動」~オイスカ高校で学ぶ留学生~

1日27(日)に、今年も浜北国際交流協会による

日本語スピーチコンテスト」が行われ、オイスカ高校からは、

イシュさんとビシュヌプリヤさんの2名が参加しました。

今年はオイスカ高校からの参加者のみとなったため、

二人そろって優秀賞をいただきました。

今日のブログでは、イシュさんののスピーチ内容

を紹介させていただきます。

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「日本の集団行動」

 皆さん、こんにちは。私は去年の4月にインドのデリーから

来ましたイシュと申します。もうすぐ1年がたちます。最近やっ

と日本での生活に慣れてきました。勉強しながら日本の文化も

学びたいです。

 日本へ来る前はそんなに変わらないだろうと思っていました

が、ぜんぜん違いました。日本語やその他の教科の勉強をしな

がら、たくさんの交流会にも参加して日本人のことを考えてみ

ました。小学校や中学校に行ったときに日本の文化を紹介して

もらいました。その時に感じたことは集団行動です。インドで

も皆さんの前で発表することもありますが、たくさんの人数で

順番に発表することはありません。それも時間通りに一人一人

わかりやすく説明します。遊ぶ時もドッジボールなど集団です

るゲームが多いです。インドでも集団でするスポーツもたくさ

んありますが、それは大きくなってするスポーツで子供のころ

はやりません。

 学校の寮も集団生活です。インドの時は学年ごとの部屋でし

たが、学校では1年生から3年生までまざって一部屋です。

ですから最初は先輩がこわかったです。今は先輩がいてくれる

のでわからない時も教えてもらえます。もし寮が個室だったら

自由で良いかもしれないけれど、一人では何もできません。

毎朝、点呼があります。きちんと並んで人数確認などをします。

集団行動をしないと他人に迷惑をかけてしまいます。日本人は

よく規則を守ります。横断歩道でも信号が青になったらみんな

一緒に渡ります。インドでは考えられません。また朝、小学生

がきちんと一列に並んで登校します。驚きました。

 こういう風に小さいころから集団行動を教育する日本は素晴

らしい国だと思いました。だからどんなに大変なことが起ころ

うと、日本人はみんなで助け合ってそれを乗り越えていくこと

ができると思いました。集団行動も日本の文化だと感じました。

インドへ帰った時に集団行動が大変重要なのだとみんなに伝え

たいです。

 これで私のスピーチを終わります。ありがとうございました。

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