1年生の比較文化の授業ので行っている「留学生母国紹介」を行いました。
オイスカ高校には、インド、タイ、台湾、韓国などさまざまな国の留学生が
在籍しています。
本校では、彼らの母国を深く知ることで、国際的な視野を広げています。
この日の授業は今年4回目の留学生母国紹介で、ベトナムからの留学生
3人が発表をしてくれました。
最初にベトナムの言語や人口などの概要を説明し、ベトナム語を
二つ教えてくれました。ベトナム語は、「おはよう、こんにちは、
こんばんは」の区分けがなく、すべて「シンチャオ」というそうです。
もう一つ、「ありがとう」は、「ヤムオン」というそうです。
みなさんもぜひ覚えてください!
続いて、ベトナムの国旗についてや、国歌なども紹介。
「私たちは、国歌を愛しています。みなさんもぜひ日本の国家を
愛してください」と1年生に語りかけました。
最後は、人気の観光地や北部、中部、南部の食べ物をそれぞれ紹介
しました。先日「留学生ウィーク」で、食堂で提供された「フォー」
も写真で紹介され、留学生から「みんさんも一緒に食べましたね。
美味しかったですか?」と問いかけると「美味しかったです!」
との声が返ってきました。
身近な国際交流の中で、たくさんの文化について学びながら、
国際的な視野を広げていきましょう。