めひるぎ ~いんげんのような種が出現!~

オイスカ高校の西側に位置する庄内湖で育てている「めひるぎ」。

去年の8月に咲いた花が、親樹についたままの状態で果実となります。

今年も、早果実の先端から、ピョコっといんげんのような細長い緑色の種が

伸び始めています!

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一番大きなめひるぎは、22年を迎えます。

今年もたくさんの種が収穫できると思います。

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オイスカ高校では、自然科学部の生徒たちを中心に、めひるぎの種子を採取して、

そのまま海岸に植えたり、プランターで発芽させてから定植するという活動をしています。

 

私たちがメヒルギを育てているのには理由があります。

メヒルギは1haあたりの二酸化炭素の吸収量が、日本の森林の二酸化炭素吸収量の2倍。

また、その根によって干潟の表面構造が複雑になり、様々な生物の隠れ家となることで

多様な生態系が生まれます。それだけではありません!津波などから守ってくれる「防波堤」

としての役割も期待されています。

このように、さまざまな環境に良い影響を増やしていけるよう

オイスカ高校では長年メヒルギの定植活動を続けています。

毎年少しずつ成長していく「メヒルギ」を、多くの方に観察していただけたらと思います。