イナゴを捕まえて調理しました!

稲刈り実習の前に、3年生のクラスでイナゴを捕獲しました。

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イナゴは、稲を食べてしまう害虫でもありますが、昔は貴重なタンパク源として

日本でも広く食されていました。

イナゴを捕まえて食べることは、害虫駆除と食糧自給も兼ねています。今、人口増加に

伴い、食糧危機の解決策として「昆虫食」も見直されてきています。

このことを踏まえて、生徒たちは、持続可能な社会の実現に向けての取り組みの

小さな一歩として、イナゴの佃煮を作って食べるという経験をしました。

慣れない虫取りで、イナゴを捕まえるのも一苦労でした。

捕まえたイナゴは、一晩おいてから、丁寧に熱湯で2回消毒してから流水で

洗いました。

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羽と後ろ足を除去してから、お茶で1時間煮て臭みを消しました。

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多めの油で揚げ焼きをしてから、砂糖醤油で味付けをして、

最後にみりんで照りを出して完成です!

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完成したものの、昆虫を食べた経験のない生徒たちは、食べるのを躊躇・・・。

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代表で、勇気ある生徒が食すと「エビみたい」という感想が・・・。

イナゴの佃煮は、見た目は気になりますが、味は香ばしくて美味しいという

発見があり、その後みんなで食すことができました!

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みんな「エビみたいでサクサクして美味しい!」という感想でした。

昆虫食は、栄養価が高く、タンパク質豊富で良質な脂肪が含 まれており、

カルシウム、鉄、亜鉛も多く含んでいるため、健康的 な食物なのだそうです。

また、多くの家畜に比べて生産のための環境負荷が少ないことも注目されている

理由の一つです。

生徒たちは、実際にイナゴを捕まえて調理するという経験を経て、

今世界で注目されている問題を考えるきっかけになったのではないかと思います。