2月21日(日)に、オイスカ高校の野球部員たちが地域貢献として
中田島砂丘にて「ごみひろい選手権」を行いました。
これは、3名以内のグループを作り、制限時間60分の中で予め決められた
エリア内のゴミを拾い、その質と量を競い合うという『地球にもっとも
優しいスポーツ』です。
今回初めて、中田島砂丘ごみひろい選手権実行委員とオイスカ高校野球部
の主催で開催しました。今後は近隣の中高生の参加も呼びかけ、「中高生
ごみ拾い浜松一」を決める大会式クリーン運動も検討しています。
中日新聞にも掲載されましたので、紹介させていただきます。
□■□■■令和3年2月23日(火曜日) 静岡新聞 朝刊掲載■■□■□
南区 野球部員が砂丘清掃
浜松市西区のオイスカ高野球部は21日、南区の中田島砂丘を
清掃した。1、2年生15人が回収するごみの量を競い合い、ス
ポーツ感覚で環境美化活動に取り組んだ=写真=。
生徒は3人一組でチームをつくり、1時間以内に回収した防潮
堤周辺の石やガラス片の量を計測し、順位を決めた。主将の坂口
風音さん(2年)は「地域の大切な場所が少しでもきれいになれ
ば」と話した。
同校は防災林の植樹や海岸清掃を通じた環境教育に力を入れて
いる。ごみ拾いとスポーツを掛け合わせた試みは今後、参加者を
増やして継続する計画。この日は海岸保全に取り組む市民団体「
浜松の海を守る会」や同校卒業生も協力した。
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