国際文化コース 特別授業 ~「茶歌舞伎」を体験~

国際文化コースの1~3年生が、特別授業として「茶歌舞伎」を体験しました。

教えてくださったのは、浜松市西区西山町にある(有)村松商店を営む3代目

村松さんです。

「茶歌舞伎」とは、別名「闘茶」。

お茶の歴史は、鎌倉時代に、栄西禅師が中国の宋から持ち帰った茶の種を、

明恵上人が京都の栂尾高山寺に植えたことが始まりだそうです。

鎌倉時代、栂尾高山寺で栽培した栂尾(とがのを)茶を「本茶」、それ以外を

非茶」として、上流階級の中で本茶を当てるという遊び方がはやったそうです。

これが日本での闘茶のはじまり。この闘茶が広まるにつれて、次第に賭け事が

行われるようになり、中には財を失くす人も現れるようになり、

この状況を重く見た足利尊氏が建武式目」で闘茶を禁止したそうです。

 

そんな歴史背景を学びつつ、生徒たちも「茶歌舞伎」を楽しみました。

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お茶の香りと味わいを楽しみながら、お茶の銘柄をあてようと奮闘していました。

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 「花・鳥・風・月・客」の名前がついたお茶を飲み、それぞれの銘柄や産地などを当てて

いきます。生徒たちは、真剣そのもの。香りや味わいをじっくり時間をかけて選定していました。

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初めての「茶歌舞伎」を体験し、茶文化の歴史を学ぶことができ、

美味しいお茶の楽しみ方も学ぶことができました。

特に留学生にとっては、興味深い体験となったようです。

ありがとうございました!