1月16日(土)の午後に、2時間30分かけて遠州灘海岸沿いに
完成した「防潮堤」に植えたクロマツと広葉樹の保全活動を行いました。
ボランティアとして本校の生徒32名と、併設するオイスカ開発
教育専門学校の学生2名が参加しました。
はじめに3年生と専門学生から作業目的と内容の説明を聞いてから作業に取り掛かりました。
主に、4年前に植えたクロマツ、広葉樹の成育の妨げとなる下草刈りを行い、
合せて成育調査も行いました。
今年は、アレチヌスビトハギ(通称ヒッツキムシ)が大繁殖しており駆除が大変でした。
生徒たちは、体中に草の実を付けながらも作業に励んでいました。これは、反省点として
来年に生かしたいと思っています。
この活動は、SDGs達成に向けた17の目標の中の
SDGs11・12・13・14・15・17に該当しています。
浜と松プロジェクトでは、地域の資源を保全することの大切さを学び、
実際に活動に参加することで自然保護の心も養っています。