浜松篠原海岸養浜事業による環境影響調査に参加

静岡県が、浜名湖から天竜川河口までの約17.5㎞かけて

整備を進めている防潮堤工事。オイスカ高校では、植林事業

などにも積極的に参加させていただいていますが、今回は、

養浜工事や防潮堤建設による環境影響を調べるという調査に

参加させていただきました。

海岸湿地を対象に、魚類相調査が行われました。

 

8月29日(火)

県浜松土木事務所、(株)長大、浜松南高校のの協働調査に

オイスカ高校も参加しました。

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この日は、事前準備として前日にしかけられた、定置網やかご罠など

を引き上げて、生物を回収し、池ごとにどのような生物がいる

のかを把握します。

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定置網などを引き上げると、たくさんの生物が確保されました。

ライギョ、コイ、ギンブナ、タイリクバラタナゴ、モツゴ、ブルーギル

ミナミメダカ、ドジョウ、クサガメ、ミシシッピアカミミカメ、ウシカエルオタマジャクシ

ガガブタ、イヌタヌキモ等。

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回収後は、一カ所に集まり、各池別の魚類相の同定が行われました。

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各池の大型種の胃の内容物調査も行い、餌生物の把握もしました。

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池ごとに絶滅危惧種と外来種を確認し、駆除、保存活動のお手伝い

をさせていただくことができました。

保存活動をしていくには、捕食関係や、卵を他の個体に産み付ける

生物もいるため、それぞれの生物の生活史なども調べる必要がある

ということも生徒たちにとって、深い学びとなり、幅広い知識を学ぶことが

できました。ありがとうございました!

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遠州浜は、全国の中でも、希少生物が生存するホットスポットなの

だそうです。

今回の「学び」を、今後の環境保全活動にも役立てていきたいと思います。