卒業式を間近に控えた野球部の鈴木祥汰くん(3年生)が、
プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグ(Baseball Challenge League)
の群馬ダイヤモンドペガサスの練習生として入団が決まりました。
スポーツ報知から取材を受けましたので紹介させていただきます。
□■□■■令和3年2月26日(金曜日) スポーツ報知 掲載■■□■□
オイスカ鈴木「長打アピール」
BCリーグ群馬
来月から練習生
オイスカ高野球部で4番と主将を務めた鈴木祥汰捕手(3年)が、
BCリーグ群馬ダイヤモンドペガサスの練習生として新天地へ旅立つ。
3月から合同自主トレがスタート。「シーズンが始まるまでが勝負」
と気を引き締める。
状況に応じた、柔軟な打撃が持ち味。高1夏から主軸を務め、4番
・一塁を任された2年夏はシード校の加藤学園を破って初の8強入り
に貢献。新チームで捕手に転向して、亜大や社会人で活躍した永井浩
二監督(49)からフットワークなどの技術を伝授された。
昨夏の代替大会は初戦で敗退も、120人が参加した11月のBC
リーグ合同トライアウトで1次試験を通過。「残ったのは約20人。
大学生や社会人ばかりで自信になりました」。2次試験後に練習生の
オファーを受けた。
高校の2年上の先輩・蘇珀漢さんがアイランドリーグ愛媛で2年間
プレー。「簡単な世界じゃない。1年1年が勝負だ」とアドバイスし
てくれた。練習生は9人で、ほとんどが年上だが、「グラウンドに立
てば年齢は関係ないと思う。長打力をアピールしていきます」。鋭い
スイングではい上がる。 (里見 祐司)
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