野球部~台湾の留学生とオンラインで顔合わせ~ 新聞掲載

2020年6月30日(火)

オイスカ高校野球部の3年生が、台湾の留学生とオンラインで

つながり、久しぶりに全員で顔合わせをしました。

本校には留学生が多く、野球部にも台湾の留学生が在籍していますが、

3月の休校時に帰国し、まだ日本に戻ってくることができていない留学生

がほとんどです。帰国できない留学生たちは、今もオンラインでの学習を

進めています。

この時の野球部の顔合わせの様子が、静岡新聞で紹介されました。

 

□■□■■令和2年(2020年)7月6日(月曜日)静岡新聞  夕刊掲載■■□■□

20200706野球部留学生(静岡新聞)

留学生 再来日かなわず

 2020年夏季静岡県高校野球大会の開幕が11日に迫る中、

新型コロナウイルスの影響で一時帰郷している浜松市西区オイス

カ高野球部3年、台湾人留学生の呉・羿凱(ゴ・ゲイガイ)さん

が再来日できずにいる。日本への入国制限が続いているため、大

会期間中のチームへの合流は難しい状況だ。

  台湾中部の台中市出身の呉さんは幼少時、テレビ放送されていた

甲子園大会を見て、日本の高校野球に興味を持った。中学卒業後、

地元の先輩が在学していた縁もあってオイスカ高に進んだ。

 学校に隣接する寮で生活しながら、勉強と部活動に励んできた。

入学当初は日本語をほとんど話せない上に、「野球の練習が台湾の

時と比べて量が多く、つらかった」と振り返る。それでも2年生に

なる頃にはチームメートと打ち解け、昨秋の大会は一塁手として

活躍した。

コロナ禍 台湾から仲間にエール

 新型コロナの感染拡大による休校措置に伴い、3月初旬に台湾

に戻った。日本国内の感染状況は日を追うごとに悪化し、甲子園

大会は中止に。「悔しい。甲子園に憧れて日本の高校を選んだのに」

と声を詰まらせる。

 主将の鈴木祥汰さん(3年)は「台湾から1人でやってきて相当

の覚悟だったと思う。3年生全員でグラウンドに立ちたかったが、

ゴウちゃんの分まで代替大会を戦う」と意気込む。

 ベンチ入りはかなわなくても、背番号3は呉さんのために空けて

おく。永井浩二監督(49)は「一緒にやってきた仲間。何とか

ユニホームを着させてあげたい」と事態の好転を願う。

 呉さんは台湾で、中学時代の友人とキャッチボールやノックで

汗を流し、日本でプレーできる日を待つ。「オイスカに入ったこと

に後悔はない。自分は出られないかもしれないけど、他の3年生

がやってくれると思う」とエールを送る。(浜松総局・柿田史雄)

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【代替試合日程のお知らせ】

オイスカ高校は、初戦を7月12日(日)浜岡球場(10:00~)にて

菊川南陵高校と対戦します。(※無観客試合となります。)

3年生最後の大会です。精一杯戦いますので、応援よろしくお願いします!