蘇さん「プロ目指して」 新聞掲載

台湾に帰省中の野球部の3年生の蘇さんが、

静岡新聞で紹介されました。

□■□■■8月29日(水曜日) 新聞新聞  朝刊掲載■■□■□

20180829野球部台湾遠征(静岡新聞)

つながる球音 浜松市中学野球台湾遠征

日本野球に憧れて プロ目指し留学決意

 浜松市と台湾の中学生の掛け声や球音が響く台北市の

観山棒球場で、熱戦を見詰める高校生の姿があった。オイ

スカ高(浜松市西区)3年の蘇珀漢(スー・ハクカン)さん(18)

=台北市出身=。日本の野球に憧れて台湾の中学を卒業

後に留学した。「日本人の練習に取り組む態度に魅力があ

る」と留学を決意した理由を語った。

 中学生の時、台湾チームの一員として日本を訪れ、レベ

ルの高さを目の当たりにした。対戦チームの中にはプロ野球

日本ハムの清宮幸太郎選手もいた。「パワーが比べものにな

らなかった」。日本で技術を磨けばレベルアップできると確信

し、練習に参加して自分に合っていると感じた同校への進学

を決めた。

 来日当初は言葉の壁に苦労したが、部活動終了後に毎日

2時間日本語を勉強して克服した。夏の全国高校野球の静岡

大会には4番、レフトで出場した。初戦で敗退したものの、スタ

ンドの大歓声に圧倒されて緊張する中でも、鋭い当たりのヒット

を放った。「期待されていると感じて気持ちよかった」と振り返る。

 浜松選抜と対戦した台北市の長安国中の練習に参加した経

験があり、夏季休暇で帰国していたため観戦に訪れた。日本の

球児がプレーする様子を眺め、「礼儀や道具を大切にする姿勢

を台湾の学生にも学んでほしい」と話した。

 日本のプロ野球で活躍するのが蘇さんの夢。浜松選抜の藤

田裕光団長(舞阪中校長)は米大リーグで活躍した台湾出身の

王建民選手らの名前を挙げ、「台湾を代表する選手になってほ

しい」と激励した。蘇さんは「とにかくプロを目指す」と母国で力

強く誓った。(浜松総局・小沢佑太郎が担当しました)

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