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中田島砂丘で絶滅危惧種生態調査を行いました!


浜松南高校の生物部のみなさんと、本校の有志メンバー18人が中心となり、中田島砂丘における生態系保全を目的とした絶滅危惧種調査を行いました。主に絶滅危惧種であるカワラハンミョウの成育調査、外来種植物の駆除を行いました。これは、本校でも推進しているSDGsの活動の取り組みにもつながっています。(11住み続けられるまちづくりを・13気候変動に具体的な対策を・14海の豊かさを守ろう・15陸の豊かさも守ろう・17パートナーシップで目標を達成しよう)

外来種植物の駆除は、ハマボウフウ、オオフタバムグラ、コマツヨイグサなどを除草しました。みんな、袋がいっぱいになるまで作業をしてくれていました。

また、五島海岸湿地へ移動し、桶ヶ谷沼トンボ研究をされている福井先生より「絶滅危惧種ベッコウトンボの移植について」のお話を伺い、海岸湿地の観察も行いました。

身近な希少生物について学び、保全活動に参加することで、SDGsの活動意義を深く感じることができました。日々の様々な環境活動への取り組みにもつなげていきましょう。