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高校生ボランティア・アワード2021について


「浜と松プロジェクトチーム」として活動を続けている浜松市の「中田島砂丘」と「松」の保全活動で、今年も「高校生ボランティア・アワード2021」にエントリーしました。全国から113校の参加があり、その中から事前審査で選抜された16校が8月17日(火)に、Webによる発表大会に参加しました。オイスカ高校も代表者2名が8分間の発表を行い、最後の特別表彰で「鎌田實賞」をいただきました‼‼その高校生ボランティア・アワード2021の開催内容についての紹介が静岡新聞に掲載され、本校の生徒たちがオンラインで発表している様子の写真が掲載されました。
□■■9月7日(火曜日) 静岡新聞 夕刊掲載■■□

高校生の社会貢献顕彰
全国108団体 画面越し発表

 高校生の社会貢献をシンガー・ソングライターさだまさしさんが顕彰する「高校生ボランティア・アワード2021」がオンラインで開かれた。オイスカ高など県内の高校を含む全国108団体の生徒が画面越しに熱意や工夫のある報告、意見交換を行った。
 今年で6回目。佐賀県内5校の有志による団体「SAGAでんと」はオンラインも活用、献血の啓発活動や災害復旧に取り組む。同県で8月に起きた浸水被害への支援も呼び掛けた。
 大阪府立堺工科高校定時制課程の生徒は、地場産業の技術を生かして作った包丁や義援金を、東日本大震災後、各地の被災地に届ける。災害
時に役立つよう製作した、不要な食用油を利用する発電機も紹介し「活動が認めてもらえるとうれしい」と発表。表彰式で「さだまさし賞」を受けた。
 災害ボランティアに取り組む高校生の力を生かそうと、アワードを主催する「風に立つライオン基金」と、アルピニスト野口健さんが設立したNPO法人「ピーク・エイド」は災害支援協定を締結。物資の送付や情報共有で連携を図るという。
 野口さんは「新型コロナウイルス禍で現場に行くことが難しい。必要な物資などの情報が必要」と強調。さださんは、「アワードに参加した全国の高校生も、支援の情報や新たな発想を寄せてくれるのでは」と期待を込めた。
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