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「三つの挑戦」~校長先生のお話~


本日月曜日、放送による朝礼を行いました。校長先生からは二十四節気について、「10月8日には『寒露(かんろ)』、10月23日には『霜降(そうこう)』を迎えます。『寒露』は秋が深まり冷たい露が見られる時季を表し、『霜降』は、感じの通り、霜が降りる頃を表す言葉です。今後、これらの言葉に使われている漢字の通り、さらに朝晩の気温が下がり、涼しく過ごしやすい日々が多くなってくるのだろうと思われます。」とお話がありました。また、二十四節気に加えて「七十二候」についてもお話くださいました。

また本年度のキーワードとしている「挑戦」についてのお話がありました。「10月は、先週行った『体育祭』を皮切りに、稲刈り実習、SDGs講演会・研修会、献血、2年生国際協力実習などの学校行事に加えて、部活動の大会も数多く予定されています。来週には『中間テスト』も計画されているので、10月こそ、5月にお願いした『学習への挑戦』と6月にお願いした『行事への挑戦』を、『再挑戦』する月だと思います。また今回は、その二つの挑戦に加えて『自分の設定した目標達成に向けて、自身の目標への挑戦』を行う月であることを加えてくだい。」とお話され、「今月はこの『三つの挑戦』として意識して行動して
ください」と生徒たちに呼びかけました。
「この挑戦に取り組むためには、『今やるべきだ!」という強い意志を持つことが必要です。そこで『今やるべきだ!』という意味を持った名言をひとつ紹介します。1990年代に活躍したイタリアの有名なサッカー選手ロベルト・バッジョという人の言葉で、『今を戦えない者に、次や未来を語る資格はない』という言葉です。人として大きく成長していくためにも大切な心構えを示していると思います。季節的にも気候的にも環境としてもチャレンジ・挑戦にふさわしいこの10月にぜひ行動を起こす・・・そんな心構えで10月の学校生活を送ってみましょう。皆さんの活躍を期待しています。」