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舞阪中学校で「防災学習」の講師に招かれました!


先日、オイスカ高校の荻先生が舞阪中学校で「防災学習」の講師として招かれました。荻先生は、東日本大震災の復興支援にも尽力され、また、オイスカ高校で行う「浜と松プロジェクト」では、生徒たちと一緒に防潮堤に種から育てたクロマツを植林したり、松林の下草刈りなどのさまざまな松林の保全活動を行っています。

 荻先生は、舞阪中学校の生徒さんたちに、リモートで防災についてのお話をされました。松林の持つ防災の役割や、防災の役割も持つ中田島砂丘が毎年5メートルづつ後退していることなどの身近な話に、生徒のみなさんも驚いた様子だったそうです。
 舞阪地域には、トンガ火山噴火による津波による影響も出たばかりでした。生徒のみなさんは、荻先生の話を聞き、いつ起こるか分からない災害に備え、防災に対する意識を高めておく重要性を強く感じたそうです。ある生徒さんは、「しっかりと防災道具や避難経路を確認しようと思います。自分の命を大切にして過ごそうと思います」という感想をくださいました。荻先生の防災に対する豊富な経験と、減災に対する多くの活動を中学生のみなさんにもお伝えすることができて嬉しく思います。
 また、オイスカ高校の生徒たちと一緒に、「浜と松プロジェクト」として植林活動や松林、中田島砂丘などの保全活動を行えるといいですね!ご清聴ありがとうございました!