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女子硬式野球部、始動しました!~新聞掲載~


今年度から、女子硬式野球部を創設されました。11人の部員を迎え、活動がスタートしました!初代メンバーは全員1年生ですが、初代主将となる安里さんを中心に、練習に励んでいます。女子硬式野球部は、静岡県内では3校目、西部地区では初の創設となります。5月からは、初の公式戦となるリーグ戦もスタートします。この日は、テレビ取材や新聞社3社の取材を受けました。ありがとうございました!
スポーツニッポン、中日新聞、静岡新聞に掲載されましたので、紹介させていただきます。

2022年4月20日(水)スポーツニッポン

高校女子硬式野球部県内3校目 11人で楽しく〝プレーボール〟
エンジョイ旋風だ オイスカ浜松湖国際

 西部では初の女子硬式野球部としてスタートしたオイスカ浜松国際
 松田監督「野球を楽しんだ結果が勝利に結びつけば」

創部会見
 今年度誕生したオイスカ浜松国際高女子硬式野球部が19日、浜松市の同校で創部会見を行った。西部では初の高校女子硬式野球部で県内では昨年度創部の東海大静岡翔洋、同じく今年度創部の静清に続き3校目。西の先駆者として新しい風を吹き込む。

西部では初めて
 スクールカラーの「紫」を基調とした新しいユニホームを身に、1期生の初々しい表情が並んだ。初代主将の安里捕手は「高校3年間の目標は甲子園に行くこと。人間性を高めるところから全員で頑張っていきたい」と決意表明した。
 今年度「オイスカ」からの校名変更に伴い新しく創部。新1年生11人で新たな歴史をスタートさせた。チームスローガンは「エンジョイ・ベースボール」。浜松湖南出身で初代指揮を務める松田監督は「野球を楽しんだ結果が勝利に結びつけば。夏の全国1勝を目指していきたい」と意欲を見せた。
 今月9日から練習を開始。全員が公式未経験者で競技初心者も2人いることから、短い間隔で休養を設けながら活動している。監督は「ケガをすると野球を楽しむことができなくなってしまう」と段階的に強度を上げていく方針だ。グラウンドでは選手が早くもスローガンを体現。安里は都田中時代、野球部に同級生がいなかったといい「練習は楽しい。中学は相談相手とかがいなかったので」と10人の同期と白球を追える日常を喜んだ。

来月7日初実践
 来月7日に愛知の啓明学館と初の対外試合を行う予定。今期は中部女子硬式野球「センターリーグ」2部に所属する。公式戦初戦は決勝が甲子園で行われる夏の全国選手権。聖地へ向けて1年目から〝エンジョイ旋風〟を巻き起こす。    (加賀田 篤)

2022年4月20日(水)中日新聞朝刊

県西部初の女子硬式野球部
 四月から校名変更したオイスカ浜松国際高(浜松市西区)で今春、県西部初となる女子硬式野球部が発足し、一年生十一人が入部した。十九日に同校であった会見で主将の安里さん(十五)=同市都田中出身=は「人間性も高めて、三年間で甲子園に出場する」と力強く語った。
 県内の高校では、女子硬式野球部発足は東海大静岡翔洋高(静岡市清水区)と同じく今春から発足した静清高(藤枝市)に続いて三校目。昨年度までオイスカ高校男子硬式野球部コーチだった松田真輝教諭(二十五)が監督を務める。
 部員全員が県西部中学校出身で、中学までの硬式野球経験者はゼロ。初心者二人を含め、三人の軟式野球経験者、六人のソフトボール経験者から部の歴史は始まった。松田監督は記者会見で「まずは野球を楽しむことが第一。基礎的な練習から始め、夏に出場予定の全国大会で一勝をしたい」と目標を掲げた。
 この日にお披露目となったユニホームは、同校のスクールカラーでもある紫色を基調に、ピンク色も映えるデザイン。部員たちもデザインの発想に携わり「シンプルでかわいらしい」と高評価だという。
 昨年八月、甲子園球場で初めて全国高校女子硬式野球選手権大会決勝戦が開かれるなど、近年は女子の硬式野球の熱も高まっている。小三から野球を続ける安里さんは「来年以降の部員に向けても、チームの魅力を発信したい」と意気込んだ。 (山本晃暉)

2022年4月20日(水)静岡新聞

オイスカ浜松国際高
女子硬式野球部 創設

県西部で初「甲子園目標」

 オイスカ浜松国際高(浜松市西区)は19日、今月設立した女子硬式野球部の創部記者会見を同校で開いた。県内で女子は東海大翔洋高と本年度創部の静清高があり、西部で初。会見で松田真輝監督や安里主将が大会への意気込みを語った。
 部員はソフトボール経験者6人と軟式野球経験者3人、未経験2人の1年生11人で、初年度から大会に出場できる人数に達した。「エンジョイ・ベースボール」を合言葉に掲げ、練習に取り組む。3月まで男子野球部でコーチを務めた松田監督は「硬式は肩や肘に負担が掛かるので、けがの防止が大切。人間性を磨き、野球を楽しむことが勝利に近づく」と語った。
 初陣は5月21日に啓明学館高(名古屋市)とのリーグ戦で、7月には全国高校女子硬式野球部選手権大会が控える。同大会は決勝が甲子園で戦えることを踏まえ、安里主将は「3年間の目標は甲子園出場。人間性を高めるなど基礎的なことを全員で頑張りたい」と強調した。
                                  (浜松総局・金沢元気)