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「株式会社IROHA」さんへ企業取材 新聞掲載


6月9日(木)に、31HRの国際文化コースの生徒6名が企業取材をさせてもらった様子が、中日新聞で紹介されました。

□■□6月11日(土曜日) 中日新聞 朝刊掲載□■□

浜松の中小企業 オイスカ高生が取材
花き業界 工夫や課題は
コロナ禍の現状などブログ発信へ

 地元の中小企業の魅力を発信しようと、オイスカ浜松国際高校(浜松市西区)国際文化コースの生徒六人が九日、地元の花き生産・卸売り「IROHAいろは」のMercat浜松店を訪れ、取材をした。卸の流れやコロナ禍での売り上げ状況などを従業員らから丁寧に聞き取った。取材内容は、今後ブログなどで公開する。     (渡辺真由子)
 生徒は、花の圃場やインターネットを使った卸売りの様子を見学。市場での直接買い付けの他に、インターネットでの買い付けもあるという。担当の従業員が小売りの生花店の要望を確認しながら、ネットで花の買い付けをしていた。
 山下素子社長によると、コロナ禍でのイベントや葬儀の中止、縮小により、花の消費量は大きく落ち込んでいるという。家庭用の消費が増えているものの、全体としては回復していないと現状を語った。山下社長は「卸売業は、なかなか一般の人に知ってもらいにくい。情報発信をぜひお願いできれば」と話した。
 見学した内堀さん(三年)は「普段見られない現場を見ることができた。輸送の工夫やコロナの影響についてブログを通して知ってもらえれば」と話した。
 LPガス販売「エネジン」(中区)と同校の連携事業で今年で三年目。地元の企業を生徒に知ってもらうことで、若者の市外流出を防ぐとともに、企業の情報発信を進める狙い。ブログサイト「エネフィブログ」に企業紹介の記事として掲載する。
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□■□6月11日(土曜日) 静岡新聞 朝刊掲載□■□
清流
ポイ捨てが汚したものは


 浜松市内の話題を取材する際、高校生と接することがある。自分と7、8歳しか違わないはずだが、実直さやひたむきな姿に度々心を打たれ、感心させられる。
 先日、西区のオイスカ浜松国際高の生徒が学校周辺を清掃するというので向かうと、浜名湖岸に散乱したペットボトルやポリ袋を拾っていた。学校の活動にまっすぐ取り組む姿がまぶしい。
 スニーカーや運動靴が泥まみれになっていたが、気にも留めない様子。その姿を撮影しようと湖岸に近づくと、「だめです。革靴が汚れちゃいますよ」と生徒から思いがけない気遣いの声。
 心ないポイ捨てをした人たちがいる。湖だけでなく、こんなに優しい心を持った生徒たちの手と靴も汚しましたよ。
                     (浜松総局・北井寛人)
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