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ウクライナ避難学生との茶道体験


現在留学生が多く在籍する茶道部で、併設するオイスカ開発教育専門学校のヴィーラさんをお招きして茶道体験をしていただきました(9月頃)。茶道部では、さまざまな国の文化を持つ生徒たちが集まり、技術や作法だけでなく、相手を思いやる心、奥深いおもてなしを学んでいます。

併設するオイスカ開発教育専門学校では、7月9日に1人目のウクライナ避難学生としてヴィーラさんをお迎えしました。本校の生徒たちともかかわらせていただき、平和の大切さを考える機会となりました。そして先月には、新たに2名のウクライナ避難学生を迎えました。3名は、オイスカ開発教育専門学校で日本語を学んでいます。
この3名は、授業料無償で受け入れをしています。そのため、ウクライナ避難学生支援のための寄付を募っています。今後もさらに支援を拡大させていきたいそうです。この支援について、中日新聞に掲載がありましたので紹介させていただきます。
□■■11月2日(水曜日) 中日新聞 朝刊 ■■□

 浜松商工会議所は一日の臨時議員総会で、ウクライナからの避難民を学生として授業料無償で受け入れているオイスカ開発教育専門学校(浜松市西区)の支援事業への協賛金を会員企業に呼び掛けた。
 同校は自立までの約二年間、学費全額免除で日本語学習や就労、学生寮での生活支援などを実施。七月以降で既に二十代女性三人を受け入れており十一月中に十代女性一人を追加で受け入れる。支援には一人当たり年間約二百四十万円が必要になるという。
 企業協賛金は日本私立学校振興・共済事業団を通じた寄付金として全額損金算入できる。一社当たり一口五万円、二口以上を募っている。三十日まではクラウドファンディングでも寄付を受け付ける。(中平雄大)
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新しく迎えたウクライナ避難学生を紹介。