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海洋少年団発足に関する「入団説明会」を行いました。


今年「浜名湖海洋少年団」が10月31日に発足しました。オイスカ浜松国際高校のマリンスポーツ部もこの浜名湖海洋少年団に所属しています。結団式は、来年1月を予定しているそうです。入団説明会が先日行われ、マリンスポーツ部の部員や顧問の荻先生が参加しました。中日新聞で紹介されました。
□■■11月30日(水曜日) 中日新聞 朝刊 ■■□

守る親しむ 僕らの浜名湖
県内2団目の海洋少年団発足

 浜名湖を活動拠点に、集団行動を通して海に親しみ、青少年の健全育成を図る浜名湖海洋少年団が発足した。県内では清水団(静岡市清水区)に続く二団目。団長の神間智博さん(五五)は「浜名湖の
特性を生かした活動で、青少年が海洋に親しむ環境をつくりたい」と意気込む。
 海洋少年団では小学生から高校生までの団員が海を訓練の場として、海上での通信手段となる手旗信号やカッターボート体験、ロープワークなどの訓練を積む。社会生活に必要なチームワークや海洋技術の習得も目指す。
 浜名湖団は小学四年から高校三年生までが対象。富士マリーナ(浜松西区)や三ケ日少年の家(同市北区)などを利用しながら、海洋活動や湖岸清掃に取り組む。浜名湖では二〇一〇年にカッターボートが転覆し、女子中学生が亡くなる事故があったことから「二度と浜名湖で事故を起こしてはいけない」と安全教育にも力を入れる。
 入団説明会には、水辺の安全教育に力を入れるオイスカ浜松国際高(同市西区)のマリンスポーツ部員らが参加。小中学生団員の「お兄さん」として、指導役が期待されている。事務局長の城田守さん(六六)は「釣りやセービングなど海に興味がある子どもたちにとって、海洋少年団が選択肢の一つになればうれしい」と話した。十月三十一日に発足し、来月一月に結団式を予定している。事務局=053(473)7903
(山本晃暉)