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はままつし社協だよりで、紹介されました!~環境SDGsプロジェクト~


2022.12月に発行された「はままつし社協だより」で、オイスカ浜松国際高等学校の活動が紹介されました。
「つながるハート キラリと光る!あの人この人 vol44」の中で、本校の環境SDGsプロジェクトの活動が紹介されました。その内容を紹介させていただきます。

他校や地域、市との「よこつな」で
環境活動の輪を広げたい

浜名湖のほとりに位置するオイスカ浜松国際高等学校では、
学校林の管理や、海岸・湖岸の保全、清掃などの
環境活動に積極的に取り組んでいます。
なかでも、有志の生徒たちで運営する「環境SDGsプロジェクト」では、
高校生らしい発想と行動力を活かして、新しい活動に次々と挑戦。
在校生だけでなくOBまで参加し、活動を盛り上げてくれています。
 オイスカ浜松国際高等学校の有志の生徒たちが運営する「環境SDGsプロジェクト」では、毎月様々な海岸保全活動を主催。2年前から生徒たちがより楽しく参加できるようにと、ゴミの収集量やチームワークを競い合う「中田島砂丘ゴミ拾い選手権」を開催し、大好評でした。
 海岸林の手入れで集めた落ち葉や下草は堆肥にし、学校の菜園で再利用。収穫した野菜は、食に困っているご家庭に食べ物を提供する「フードパントリー」に寄付されています。その他、防潮堤の植林や管理、環境調査といった環境活動にも継続的に取り組んでいます。
 これらの活動が認められ、浜松市の「青春はままつ応援隊(アオハル隊)」にも認定されました。今年の6月に行われた認定式では、プロジェクトの代表者たちが「ビーチクリーンを浜松マリンスポーツの種目に」と浜松市に提言して共感を得ることができ、今後の展開が楽しみです。また、認定式を機に近隣の高校と連携し、浜名湖高校会議所「よこつな」を発足させてSDGs活動の幅を広げる予定です。

楽しく活動することで
仲間の輪を広げたい

 プロジェクトの活動は、環境活動にとどまりません。浜松市社協の西地区センターの声掛けで、食べ物に困っているご家庭を支援する「フードドライブ運動」にも参加。生徒会のメンバーとともに、各家庭で眠っている食料品の提供を呼び掛け、多くの物資が集まりました。全校を挙げて行っているベルマークの収集活動にも積極的に参加。点数は、海外植林の苗木に使われます。さらには、オイスカ開発教育専門学校と協働で、浜松市立大平台小学校に屋上菜園を作る活動を手伝うなど、新たな活動にも前向きに挑戦しています。「高校生の私たちが楽しく環境活動を続けることで、近隣の皆さんにも関心を持っていただき、地域全体で活動を盛り上げていけたら」と話すリーダーの内堀さん。他校や地域、市との「よこつな」で活動の輪を広げていきたいと、夢を語ってくれました。