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「未来をつくる若者・オブ・ザ・イヤー」の内閣府特命担当大臣表彰を受賞


11月30日に、内閣府が創設した「未来をつくる若者・オブ・ザ・イヤー」内閣府特命担当大臣表彰を受賞しました。これは、子供や若者が、地域や社会の輝く未来に向けて行った社会貢献活動において、顕著な功績があった個人又は団体を顕彰し、子供・若者の健やかな成長に資することを目的とするものです。今年度は、最高賞の内閣総理大臣表彰が1件、最高賞に次ぐ内閣府特命担当大臣表彰5件が授与されました。
本校は、環境SDGsプロジェクトメンバーが中心となって行っている「浜と松プロジェクト」の活動が認められ、内閣府特命大臣表彰をいただきました。環境SDGsプロジェクトの代表として3年生の内堀さんが、東京にある内閣府講堂で行われた表彰式に参加し、小倉大臣より表彰していただきました。

2015年4月、松ぼっくりから採取した種を育て始めたことがきっかけで、地域住民の方々と共に松林の保護や再生活動がスタートしました。そこから7年間、さまざまな生徒たちが保全活動に参加し、松の植林や保全活動を続けています。さらに活動は広がり、堆砂垣の設置活動やクリーン活動などは、男女野球部や女子バレー部なども競技形式で行っています。また、市民団体、行政、企業ともつながり「産官学」の連携に発展した環境保全活動を行っています。これまでの活動を認めていただけたことは、今後の活動の励みにもなり、生徒職員一同、大変うれしく思っています。ありがとうございました。また、これをきっかけに、さらに多くの方々に「浜と松プロジェクト」について知っていただき、一緒に活動できる場が広がり、災害に強い美しい松林や中田島砂丘を後世に残していけることを願っています。