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本日、終業式を行いました。


本日、放送による終業式を行いました。
マリンスポーツ部の認定書取得の紹介と、環境SDGsプロジェクトの取り組みである「浜と松プロジェクト」の活動への表彰も紹介されました。
マリンスポーツ部は、マリンスポーツ安全教育、指導者講習会に参加し、「ライフセービングサポーター修了証」「静岡県青少年初級指導者」「三ケ日青年の家認定海洋指導員」の3つの認定証をいただきました。今後は、SUP競技だけでなく、安全な海での活動も支援していきたいと思います。
また、先日環境SDGsプロジェクトの「浜と松プロジェクト」の活動に対して、内閣府より「未来をつくる若者・オブ・ザ・イヤー」と、環境省より「気候変動アクション環境大臣表彰」をいただいたことの報告がありました。

 校長先生からは、明日22日が二十四節気の「冬至」あたるというお話があり、「冬季休暇中は、来学期に向けた英気を養いつつ、健康に充分留意して過ごしてほしいと思います」と、生徒たちに呼びかけられました。
 学期の「振り返り」をテーマとして「皆さんにとってどのような2学期だったでしょうか?」と問いかけ、2学期に紹介された「捲土重来」や、『「青雲之志」をもって「万里一空」の境地を目指そう』などの言葉を振り返り、「皆さんが少しでもこれらの言葉を意識した生活を送ることができたなら幸いです。学習を含めて生活全般を総括し、自らの2学期の挑戦についても個人ごとに振り返り、来学期の新たな個人目標を考えてみてください」とお話されました。
 2学期に新聞社などでも紹介された*新制服ファッションショー*フラダンス部の「フラガールズ甲子園」全国3位、*2年4組の「ゴマを食べてご満足プロジェクト」、環境SDGsプロジェクトの活動が、*内閣府より受賞した「未来をつくる若者・オブ・ザ・イヤー」、*環境省より受賞した「気候変動アクション環境大臣表彰」をあげられました。

 そして最後に「3学期はまさに年間の『まとめ』の学期となります。特に3年生にとっては、3年間の高校生活の集大成となります。このような時には、物事をやり遂げ、最後を立派に仕上げること…という意味で『有終の美を飾る』とか『掉尾(ちょうび)を飾る』という言葉がよく使われますが、『まとめ』というのは終わりを表す言葉ではありません。『まとめ』は次のステップに向けた準備期間です。皆さんにとっては、3学期には、来年度につながるステップに向けた準備期間として、様々な『選択』を迫られる学期になることと思います。『人生とは選択の連続である』と言われる通り、人生の節目における『選択』は人の一生を左右します。その『選択』の時期こそ『チャレンジ』や『挑戦』が必要です。HONDAの創業者である本田総一郎さんの言葉に、『チャレンジをして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れろ』という名言があります。3学期は、この言葉を胸に、人生の『選択』における令和4年度の最後の挑戦に挑んで欲しいと思います。
 明日から、本格的な冬季休暇に入ります。コロナ対策、インフルエンザ対策を万全にして、有意義な実りある冬季休暇となるよう心掛けてください。そして、新たに『3学期の目標』を考えた上で、1月の始業日に元気な顔が見られることを楽しみにしてます」と、生徒全員にエールが送られました。