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浜名湖海洋少年団の結団式 ~新聞掲載②~


2023.2.3
「浜名湖海洋少年団」が、昨年10月31日に発足しました。オイスカ浜松国際高校のマリンスポーツ部もこの浜名湖海洋少年団に所属しています。いよいよ今年1月に結団式が行われました。その時の様子が中日新聞でも紹介されました。
□■■1月30日(月曜日) 中日新聞 朝刊 ■■□

浜名湖の魅力 発信したい
浜松 海洋少年団 結団式で決意

 浜名湖を活動拠点に、海洋活動を通して青少年の健全育成を図ろうと設立された「浜名湖海洋少年団」の結団式が二十八日、浜松市中区で開かれ、小学生から高校生の団員十二人に団員証が交付された。県内では清水団(静岡市清水区)に続く二団目となる。
 結団式で荻哲也副団長は、二〇一〇年に浜名湖でカッターボートが転覆し、女子中学生が亡くなった事故に触れ「事故を決して忘れず、安心安全の取り組みに力を入れていく」と強調。日本海洋少年団連盟の林正次副会長が「少年期に自然体験や集団生活を経験することで、正義感やコミュニケーション力の高い人間に育つ」と活動の意義を話し、団旗を授与した。
 団員を代表してオイスカ浜松国際高一年の伊藤さんが「海を愛し、地域を守れる大人になることを目指す。マリンスポーツの聖地・浜松として、地元を盛り上げ、全国に浜名湖の魅力を発信したい」と決意表明した。団員は今後、海上での通信手段となる手旗信号やカッターボート体験、ロープワークなどの訓練を積む。海の知識を身に付けながら、社会生活に必要なチームワークを養う。 
(山本晃暉)