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野球部永井監督が新聞で紹介されました


2023.3.28
WBCでは、見事に本が勝利をおさめ日本全国が歓喜にわきました。その準々決勝で対戦したイタリア代表のピアザ監督と、本校の永井監督が、大リーグのメッツで同僚だったという記事が中日新聞で紹介されました!
また、令和5年度 第70回春季東海地区高等学校野球 静岡県西部地区大会の試合が雨で順延となり、本日初戦を磐田農業高校と対戦します・
◆日時◆ 3月28日(火)  14:00~ 〈浜岡球場 第3試合〉
応援よろしくお願いいたします!
□■■3月16日(木曜日) 中日新聞 朝刊 ■■□

ピアザ監督といざ勝負!
WBC🥎きょう伊代表と準々決勝
メッツで同僚 オイスカ高野球部・永井監督


 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表が十六日、準々決勝でイタリアと対戦するのを心待ちにする野球指導者がいる。オイスカ浜松国際高(浜松市)男子野球部監督の永井浩二さん(51)。イタリア代表のマイク・ピアザ監督(54)と日本代表の吉井理人投手コーチ(57)が在籍した米大リーグ・メッツで、裏方として両氏の活躍を支えた。 
 社会人野球チームの捕手だった永井さんは、野球指導者の勉強をするため単身渡米。一九九八年二月から約二年間、メッツのブルペン捕手兼打撃投手を務めた。チームで唯一の日本人選手だった吉井さんと同じマンションに住み、練習相手も務めた。
 同年五月、ドジャース時代に野茂英雄さん(54)とバッテリーを組み、強打の捕手として活躍したピアザさんが移籍。永井さんは「当時は気軽に話せないオーラがあった」と振り返る。
 「そのキャッチャーミットは、なんていい音がするんだ」。ある日、ピアザさんが通訳を通じて永井さんに話しかけてきた。日本製のキャッチャーミットの話題から会話が弾んだ。次第に「コウジサン」「マイク」と呼び合う関係になり、愛用するオレンジ色のミットとピアザさんが使用する茶色のミットを交換した。
 吉井さんとは、WBC一次リーグ突破後にメールを送ると、すぐに返信が届いた。昨年十月、ロッテ監督就任のお祝いの電話をした際は「そっちの方が監督歴は長いから、戦術とか教えてよ」と冗談を言われた。永井さんは「メッツで同じ時間を過ごした二人がチームの首脳陣にいることが誇らしい」と笑う。
 日本勝利を願う気持ちは増すばかり。準々決勝は甲子園と同じ一発勝負の大舞台。「ピアザ監督がどんな采配をするのか、野球指導者の一人として楽しみ」と話した。