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「オイスカSDGs教育」生徒たちの意識向上にむけて


2023.5.10
本校では、「オイスカSDGs教育」を教育の柱に掲げ、3つの宣言を掲げています。
◆『環境教育宣言!』環境問題解決の実践力を身に付けた生徒の育成を目指します。
◆『ミニ・ワールド宣言!』多文化共生社会に貢献できる生徒の育成を目指します。
◆『地域協働宣言!』将来の地域社会を担う生徒の育成を目指します。

環境教育活動では、地域だけではなく世界規模でも、環境問題や環境保全について学び、様々な活動をしていきます。
 「浜と松プロジェクト」は本校の代表的な環境保全活動になっています。
 今後、校内はもちろん、校外の活動も紹介していきます。ぜひ、積極的に活動に参加し、環境について課題意識をもっていきましょう。

国際交流活動では、学校を「ミニ・ワールド」と捉え、日本の中学校卒業生(日本人・外国籍)と留学生がともに学び合い、多文化共生社会を目指す取り組みをします。
また、国際理解教育の場となる取り組みの中で、地域社会と連携し、多文化共生を目指す取り組みをします。
なお、本校は「ユネスコスクール」加盟の準備をしています。

地域協働活動では、地域の企業、学校などと一緒にできる活動をしていきます。
企業の活動を盛りあげたり、小・中・高校の児童生徒のみなさんや、大学の学生さんたちと一緒に活動することで、地域の役に立つような活動を行ったりしていきます。
将来は地域社会の担い手になるという自覚を持って、高校生のうちから地域と関わる体験をすることで、卒業後、主体的に地域参加できるような経験を積みます。
また、体験したことを言葉で表現し、地域のみなさんにSNSなどを使って発信する練習もしていきます。

自らが考えて行動することが必要なさまざまなボランティア活動や国際交流、地域協働活動などを通じて、リーダーシップを発揮していく生徒も多くいます。このような本校での新たな環境の中で、「自分の中の新しい自分」を発見し、自己肯定感を高め、それぞれの夢の実現を目指していきます。

廊下の掲示の様子

各クラスの様子

廊下や、各教室にも掲示をして、生徒たちの意識向上をはかっています。