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庄内小学校の6年生が、マングローブを見学~新聞掲載~


2023.6.29
6月21日(水)に、庄内小学校の6年生のみなさんが、浜名湖学習のため、本校の浜名湖沿岸部で育てている「マングローブ」を見学に来てくれました。マングローブの植栽地にて、マングローブについての説明をさせていただきました。みなさん一生懸命にメモをとりながら話を聞いてくれました。また最後に、マングローブ周辺に流れ着いたゴミをみんなで拾ってくれました。ありがとうございました!この時の様子が中日新聞と静岡新聞で紹介されました。
□■■6月24日(土曜日) 中日新聞 朝刊 ■■□

マングローブ 庄内小児童観察
オイスカ高管理の干潟訪れ

 浜松市西区の庄内小学校の六年生五十七人が二十一日、浜名湖に隣接するオイスカ浜松国際高(同区)を訪れ、同校が管理するマングローブを観察した。
 マングローブはたくさんの生き物を観察できる学習の場としても知られている。同小の六年生は一年間を通じて、浜名湖の自然環境調査や観察を中心とした体験活動に取り組む。その一環で、二十年以上前からマングローブの植林や調査をしているオイスカ高の活動も見学することになった。
 児童たちは浜名湖やマングローブの役割などについて、同校の教諭から学んだ後、干潟に移動。マングローブの代表的な種類「メヒルギ」の根や葉を触りながら、その特徴を確認した。観察後には、干潟に漂流したペットボトルや瓶のごみ拾い活動も実施し、中には小型のテレビを見つける児童もいた。有川君(一一)は「マングローブは興味があったので、葉っぱなど初めて見ることができてうれしい」と話した。
(山本晃暉)
□■■6月28日(水曜日) 静岡新聞 朝刊 ■■□

マングローブの生態理解
西区・庄内小児童
オイスカ浜松国際高生の活動も学ぶ

 浜松市西区の庄内小の児童らはこのほど、同区のオイスカ浜松国際高などを訪ねて「マングローブ講座」を受けた。6年生約60人がマングローブの生態について理解を深めた。
 同校が1999年から進めるマングローブの植林活動に当初から携わっている中村勝利事務長が案内役を務めた。高校生による浜名湖の水質調査活動や、生育する品種「メヒルギ」を児童に紹介した。
 マングローブは二酸化炭素の吸収力が高く、小魚やカニのすみかにもなるため、環境改善の効果が期待されることも解説した。児童は浜名湖のほとりで実際にマングローブを観察した後、付近の清掃活動に汗を流した。
 講座は庄内小の総合授業「はまなこ学習」の一環。6年生は1年を通して浜名湖の水質改善や環境整備について探究し、年度末に成果を発表する予定。