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ヘルプマーク周知講座を行いました


2023.6.30
ヘルプマークとは、障害がある人や難病の人など困難な状況の人に対する理解と協力を促すためのマークです。困っている人がいたら声をかけて、援助や配慮が必要な際には手を差し伸べられるような支援の輪が広がっていくことを目指してヘルプマーク周知のための講座が行われています。静岡県のヘルプマーク推進事業の委託するNPO法人オールしずおかベストコミュニティの担当者の方が、本校の視聴覚室で「ヘルプマーク周知講座」を行ってくださいました。まずはヘルプマークの存在を知り、正しい理解を持つことが大事です。生徒たちは、どのような時にどのような支援が必要で、どのような配慮が必要なのかを学びました。ありがとうございました。この様子は静岡新聞と中日新聞でも紹介されました。
□■■6月27日(火曜日) 静岡新聞 朝刊 ■■□

「ヘルプマーク」高校生らに講座
西区で静岡のNPO

 NPO法人オールしずおかベストコミュニティ(静岡市葵区)は26日、見た目では分からなくても援助や配慮が必要なことを表す「ヘルプマーク」を周知する出前講座を浜松市西区のオイスカ浜松国際高で開いた。同校の1年生約70人がヘルプマークの理解を深めた。
 「全国心臓病の子どもを守る会県支部」の大石裕香さんが講師を務めた。ヘルプマークの意味や援助方法を理解した上で、「何か手伝うことはありますか」などと声をかけ、相手の気持ちを尊重する重要性を訴えた。大石さんは「いつか自分がヘルプマークを持つかもしれない。そのためにも理解を深め、誰もが生きやすい優しい社会を実現していきましょう」と呼びかけた。
 エネジン(中区)と浜松いわた信用金庫(同)両社社員約15人も参加した。
 出前講座はSDGsを推進する活動の一環で初開催し、今後県内で随時開く予定。


□■■6月28日(水曜日) 中日新聞 朝刊 ■■□

ヘルプマーク理解を
浜松いわた信金 高校生らに講座

 浜松いわた信用金庫は二十六日、外見では分からない障害や持病に配慮を求める「ヘルプマーク」に関する講座を、浜松市西区のオイスカ浜松国際高校で開いた。学生や社会人の約八十人が、マークの意味や当事者とのコミュニケーションについて理解を深めた。
 同信金は営業店での接客の心構えを学ぶため、新入職員向けにヘルプマーク研修を既に実施。県のヘルプマーク推進事業を受託するNPO法人オールしずおかベストコミュニティ(静岡市葵区)が周知拡大の機会を求めており、出前講座の場を初めて設けた。
 職員らはヘルプマークを掲げている人が遠慮しないように、「何かお手伝いすることはありますか」とさりげなく声を掛けるコツを紹介した。講座には高校一年生や、LPガス販売のエネジン(中区)の社員らが参加した。
(久下悠一郎)