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ボランティアアワード2023で「古田敦也賞」を受賞!


2023.9.21
浜松市の「浜」(中田島砂丘)と「松」の環境保全活動をメインとしている本校の「環境SDGsプロジェクトチーム」と、さまざまなボランティア活動を行うマリンスポーツ部が「高校生ボランティア・アワード2023」にエントリーしました。

今年の「高校生ボランティア・アワード2023」は、135団体が6月〜7月にかけてオンラインで行われた活動発表交流会にエントリーし、その中から88団体がブース発表団体として選ばれました。そして、2023年8月9日・10日の2日間で「開会式、発表大会、交流会」が行われました。昨年と同じ新宿住友ビル三角広場で、参加人数の制限もなかったので、大人数で華やかに開催されました。

本校の環境SDGsプロジェクトチームが、ブース発表団体として選ばれ、代表者が2日間の大会に参加させていただき「古田敦也賞」をいただきました。この時の様子を取材していただきましたので、紹介させていただきます。
□■■9月20日(水曜日) 中日新聞 朝刊 ■■□

中田島砂丘の海岸保全、松林の再生活動を評価
高校生ボランティア「古田敦也賞」
オイスカ浜松国際高

 浜松市西区のオイスカ浜松国際高校の生徒が継続して取り組む「浜と松プロジェクト」が、環境保全や福祉などの社会事業に取り組む全国の高校生を表彰する「高校生ボランティア・アワード2023」で、特別表彰「古田敦也賞」を受けた。中田島砂丘(同市南区)の海岸保全や松林の再生に向けた生徒たちの活動が評価された。(山本晃暉)
 同アワードは、シンガー・ソングライターのさだまさしさんが設立した公益財団法人「風に立つライオン基金」(東京都)の主催。8月中旬に都内で開催され、エントリーした全国135団体のうち、選出された88団体の生徒がプレゼン形式で活動内容を発表した。
 同校は代表生徒で3年の鈴木さん(17)、安里さん(16)、グエンさん(16)、中村さん(17)が活動内容をポスターなどにまとめて発表した。遠州灘沿いに植林したクロマツの保全活動や、防潮堤で土台がむき出しになった箇所に砂を運ぶ「バケツリレー選手権」などの取り組みをクイズも交えて熱弁。大会応援団で特別表彰を決めた元プロ野球・ヤクルトの古田敦也さん(58)は「一番熱を持ってブース発表していた。これからも情熱を持って活動してほしい」と高く評価した。
 今後は、海岸に落ちた松葉をかき集めて、畑の農作物に使うための堆肥を作る「松葉堆肥」にも力を入れていく予定だ。鈴木さんは「今回の受賞をきっかけに、学校内のボランティアの意欲を高めていきたい」と意気込んだ。