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【マリンスポーツ部】「マリンスポーツ初級指導者」講習会


2025年10月23日(木)
マリンスポーツ部が「第4回マリンスポーツ初級指導者講習会」に参加しました。
今回の講習会は、「ハンザヨット」と呼ばれる小型のヨットを用いて行われました。

まず、「ハンザヨットの魅力について考える」と題した座学が行われました。
「ハンザヨット」は、一般的なヨットと同様に風の力で進みます。しかし、真ん中のキールというところにおもりがついているので、普通のヨットとは違い、ひっくり返ることがないそうです。そのため、視覚障害のある方でも運転してレースに参加することもできるそうです。誰でも風の力を利用して、自由に行きたいところに行くことができるのが魅力だと教えていただきました。

その後、実際にハンザヨットを体験し、初心者が体験する際の注意点などについてグループでディスカッションし、まとめたものを発表しました。生徒たちは、注意点について一生懸命に説明していましたが、危険に対してもっと真剣さを伝えるべきだとのご指導をいただきました。海での活動は、一瞬の気のゆるみが事故につながってしまうので、部員一同、気を引き締めて今後の指導に当たっていきたいと思います。

マリンスポーツ初級者指導者講習会の最後として、10月5日(日)に三ケ日青年の家で行われた「マリンフェスティバル2025 in三ヶ日」で、サップ体験に来られた方々の指導にあたりました。生徒たちは、前回の講習での学びを生かして、危険に対して真剣に向き合い、体験者のの方に安全に楽しんでいただけいるように指導していました。
マリンスポーツを楽しむために、これからも安全についてしっかり学んでいきたいと思います。