本校初のプロ野球選手が誕生しました
2025年10月24日(金)
本校の男子硬式野球部の大橋令和さん(3年)が、10月23日(木)に行われた「プロ野球ドラフト会議2025」において、福岡ソフトバンクホークスの育成選手4位に指名されました。
本校視聴覚室で、大橋さん、岡本校長、永井監督をはじめ、男子硬式野球部のチームメイト、女子硬式野球部や先生方、大橋さんのご家族の方が、ドラフト会議の様子を見守りました。
指名を受けて大橋さんは、「野球をやり始めた小学校からの夢が叶いました。まずは、自分を支えてくれた家族、そしてこのオイスカ高校野球部 永井監督をはじめ、いっしょに野球をやってきたチームのみんなに感謝したいです。これからは、毎日努力してプロに入り、多くの人に自分のプレーで感動してもらえるような選手になりたいと思います。今日はありがとうございました」と、感謝と決意を述べました。
その後、チームメイトから花束の贈呈があり、グラウンドに出て胴上げを行いました。
本校の男子硬式野球部の大橋令和さん(3年)が、10月23日(木)に行われた「プロ野球ドラフト会議2025」において、福岡ソフトバンクホークスの育成選手4位に指名されました。
本校視聴覚室で、大橋さん、岡本校長、永井監督をはじめ、男子硬式野球部のチームメイト、女子硬式野球部や先生方、大橋さんのご家族の方が、ドラフト会議の様子を見守りました。
指名を受けて大橋さんは、「野球をやり始めた小学校からの夢が叶いました。まずは、自分を支えてくれた家族、そしてこのオイスカ高校野球部 永井監督をはじめ、いっしょに野球をやってきたチームのみんなに感謝したいです。これからは、毎日努力してプロに入り、多くの人に自分のプレーで感動してもらえるような選手になりたいと思います。今日はありがとうございました」と、感謝と決意を述べました。
その後、チームメイトから花束の贈呈があり、グラウンドに出て胴上げを行いました。
10月24日(金)の静岡新聞朝刊、スポーツニッポン、日刊スポーツに、その様子が掲載されたのでご紹介します。
静岡新聞 10月24日(金)掲載
大橋 ソフトバンク育成
創立42年目 オイスカ浜松国際高 初の指名
創立42年目のオイスカ浜松国際高(浜松市中央区)で初の育成ドラフト指名を、大橋令和(れお)内野手(18)がソフトバンクから受けた。
指名直後、見守っていた同校関係者や野球部員が歓喜に包まれた。
記者会見で岡本知之校長は「素晴らしい快挙。今後、プロ野球の厳しい環境で鍛えられ、大きく育ってくれることを期待している。野球部の後輩も大橋選手を目標にさらに成長してほしい」とねぎらった。野球部を率いた永井浩二監督は「自分が小さい頃から思い描いていた夢を、“息子”がかなえてくれたような気持ち」と秘蔵っ子への思いを語り、「これからが大切。ソフトバンクは育成から支配下に上がった選手が多くいる。令和もそこに向かって頑張ってもらいたい」と述べた。
校庭でソフトバンクのキャップをかぶり、部員の胴上げを受けた大橋。「練習も自主練も一緒にしてくれた。感謝したい」。気恥ずかしそうな様子だったが、まっすぐに仲間への思いを語った。(細江支局・真田翼)
創立42年目 オイスカ浜松国際高 初の指名
創立42年目のオイスカ浜松国際高(浜松市中央区)で初の育成ドラフト指名を、大橋令和(れお)内野手(18)がソフトバンクから受けた。
指名直後、見守っていた同校関係者や野球部員が歓喜に包まれた。
記者会見で岡本知之校長は「素晴らしい快挙。今後、プロ野球の厳しい環境で鍛えられ、大きく育ってくれることを期待している。野球部の後輩も大橋選手を目標にさらに成長してほしい」とねぎらった。野球部を率いた永井浩二監督は「自分が小さい頃から思い描いていた夢を、“息子”がかなえてくれたような気持ち」と秘蔵っ子への思いを語り、「これからが大切。ソフトバンクは育成から支配下に上がった選手が多くいる。令和もそこに向かって頑張ってもらいたい」と述べた。
校庭でソフトバンクのキャップをかぶり、部員の胴上げを受けた大橋。「練習も自主練も一緒にしてくれた。感謝したい」。気恥ずかしそうな様子だったが、まっすぐに仲間への思いを語った。(細江支局・真田翼)
身体能力の高さが強み
「ソフトB育成4位」大橋(オイスカ浜松国際高)
ソフトバンクから育成4位指名を受けたオイスカ浜松国際高の大橋。50メートル5.9秒のスピードスターは、緊張の面持ちで記者会見に臨み「野球を始めた小学生の頃からの夢がかなった。支えてくれた家族、監督、仲間に感謝したい」と喜びをかみしめた。
身体能力の高さと守備範囲の広さが強みの遊撃手で、打球の処理に自信を持つ。ソフトバンクでは攻守に優れたベテラン今宮との競演を望む。
一軍昇格を果たし、自慢の守備力でゴールデングラブ賞を習う。「毎日努力して、多くの人に感動してもらえるような選手になりたい」とはにかみながらも躍進を誓った。
「ソフトB育成4位」大橋(オイスカ浜松国際高)
ソフトバンクから育成4位指名を受けたオイスカ浜松国際高の大橋。50メートル5.9秒のスピードスターは、緊張の面持ちで記者会見に臨み「野球を始めた小学生の頃からの夢がかなった。支えてくれた家族、監督、仲間に感謝したい」と喜びをかみしめた。
身体能力の高さと守備範囲の広さが強みの遊撃手で、打球の処理に自信を持つ。ソフトバンクでは攻守に優れたベテラン今宮との競演を望む。
一軍昇格を果たし、自慢の守備力でゴールデングラブ賞を習う。「毎日努力して、多くの人に感動してもらえるような選手になりたい」とはにかみながらも躍進を誓った。
スポーツニッポン 10月24日(金)掲載
オイスカ創部以来初の指名
Sh育成4位大橋「夢かなった」
オイスカ浜松国際高に2011年の創部以来初のプロ野球選手が誕生した。ソフトバンク育成4位で大橋の名前がテレビ画面に映しだされると、歓喜に沸く仲間たちが待つ部屋へ登場。前主将の滝沢さん内野手(3年)から笑顔で花束を受け取り、照れくさそうに「野球をやり始めた小学校からの夢がかないました」と実感を込めた。
永井浩二監督(54)も「自分が小さい頃から思い描いていた夢を息子がかなえてくれたような思いでいっぱい」と感無量の面持ち。「支配下は未来を期待される選手だと思っています。ソフトバンクは多くの選手が育成から支配下となっている。活躍してほしい」と激励した。
身体能力が高く、走攻守そろった内野手。永井監督も入学当初から「プロになる逸材」と指導してきた。大橋は「1軍に上がって、143試合出てゴールデングラブ賞を獲れる選手になりたい」と目標を掲げた。夢の扉は開かれた。次は憧れた世界で成長していく。(矢所 香)
◇大橋 令和(おおはし・れお)2007年(平19)7月2日生まれ、焼津市出身の18歳。和田小3年から和田野球少年団で野球を始める。5年時のJA共済トーナメントに投手で出場し4強。和田中では1番・投手で活躍。家族は母と姉。右投げ右打ち。50㍍5秒9。1㍍77、70㌔。
Sh育成4位大橋「夢かなった」
オイスカ浜松国際高に2011年の創部以来初のプロ野球選手が誕生した。ソフトバンク育成4位で大橋の名前がテレビ画面に映しだされると、歓喜に沸く仲間たちが待つ部屋へ登場。前主将の滝沢さん内野手(3年)から笑顔で花束を受け取り、照れくさそうに「野球をやり始めた小学校からの夢がかないました」と実感を込めた。
永井浩二監督(54)も「自分が小さい頃から思い描いていた夢を息子がかなえてくれたような思いでいっぱい」と感無量の面持ち。「支配下は未来を期待される選手だと思っています。ソフトバンクは多くの選手が育成から支配下となっている。活躍してほしい」と激励した。
身体能力が高く、走攻守そろった内野手。永井監督も入学当初から「プロになる逸材」と指導してきた。大橋は「1軍に上がって、143試合出てゴールデングラブ賞を獲れる選手になりたい」と目標を掲げた。夢の扉は開かれた。次は憧れた世界で成長していく。(矢所 香)
◇大橋 令和(おおはし・れお)2007年(平19)7月2日生まれ、焼津市出身の18歳。和田小3年から和田野球少年団で野球を始める。5年時のJA共済トーナメントに投手で出場し4強。和田中では1番・投手で活躍。家族は母と姉。右投げ右打ち。50㍍5秒9。1㍍77、70㌔。
日刊スポーツ 10月24日(金)掲載
中日新聞 10月25日(土)朝刊 掲載
遠州発 球界の星へ
23日にあったプロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)で、県内からは掛川西高校の石川大峨内野手(18)が中日から育成2位で、オイスカ浜松国際高の大橋令和内野手がソフトバンクから育成4位でそれぞれ指名された。夢舞台への第一歩を踏み出す2人は、目標とする選手像に向けて歩んでいく決意を語った。
ソフトバンク育成4位
努力で感動のプレーを
大橋令和内野手(オイスカ浜松国際高)
大橋選手は「野球を始めた小学校からの夢がかなった。努力して、多くの人に感動してもらえるプレーがしたい」と力を込めた。
守備範囲の広い遊撃手。50㍍5秒9の脚力も持ち味だ。2011年創部のオイスカ浜松国際高野球部にとっては、初めてのプロ野球選手になる。
ドラフト開始から約3時間後、ようやく名前が呼ばれると、数分後に野球部員らで歓喜に沸く会見会場に登場。仲間から花束を受け取り、「目標はゴールデングラブ賞。1軍に上がって143試合出られる選手になりたい」と決意を語った。(小林颯平)
23日にあったプロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)で、県内からは掛川西高校の石川大峨内野手(18)が中日から育成2位で、オイスカ浜松国際高の大橋令和内野手がソフトバンクから育成4位でそれぞれ指名された。夢舞台への第一歩を踏み出す2人は、目標とする選手像に向けて歩んでいく決意を語った。
ソフトバンク育成4位
努力で感動のプレーを
大橋令和内野手(オイスカ浜松国際高)
大橋選手は「野球を始めた小学校からの夢がかなった。努力して、多くの人に感動してもらえるプレーがしたい」と力を込めた。
守備範囲の広い遊撃手。50㍍5秒9の脚力も持ち味だ。2011年創部のオイスカ浜松国際高野球部にとっては、初めてのプロ野球選手になる。
ドラフト開始から約3時間後、ようやく名前が呼ばれると、数分後に野球部員らで歓喜に沸く会見会場に登場。仲間から花束を受け取り、「目標はゴールデングラブ賞。1軍に上がって143試合出られる選手になりたい」と決意を語った。(小林颯平)




