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国語「ワールドカフェ方式」で意見交換


2025年11月26日(水)
3年生の国語の授業で、グループに分かれ、「50年後はどのような社会になっているか」「AIによって生活はどうかわるのか」など、10のテーマから1つを選び、「ワールドカフェ方式」でディスカッションを行いました。

「ワールドカフェ方式」は、結論を出すことよりも、対話を通じて相互理解を深めることを目的としており、カフェのようなリラックスした雰囲気の中で、1テーブル少人数で対話をし、テーブルを移動しながら対話を繰り返すことで参加者全員の知恵や意見を共有し、新たな気づきを生み出す話し合いの手法です。

この授業では、はじめに各グループで決めたテーマについて、グループ内(同テーブル)で意見交換をします。次に、一人はホストとして残り、他のメンバーは、別のテーマのテーブルに移動します。ホストはテーマについて出た意見を発表し、他のグループから来たメンバーと意見交換をします。以降、これを繰り返し行い、最後は初めのグループに戻って意見を統合します。
意見交換では、ホワイドボードや、丸いボードの上に丸く切った紙を引いた「えんたくん」使って意見を記録するなどし、生徒たちも和気あいあいと楽しく進めている様子でした。

今後、各グループで意見をまとめ、プレゼンテーションを行います。生徒の知識や意見が、10のテーマにどのように反映しているか楽しみです。