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スクールライフ

寮生活


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寮訓

  • 活気とけじめのある生活を送る
  • 素直な心で自己の向上に努める
  • 感謝と思いやりの心を持つ
この寮訓からもわかるとおり、本校の寮は、単なる宿舎ではなく、集団生活を通して、よりよい生活習慣や常識、人としての望ましい生き方等を学ぶ「成長の場」です。一部屋に、縦割り編成で8人前後が入り、お互いに協力・配慮しあいながら生活しています。また、外国人留学生も共に生活しているため、毎日が国際交流・異文化理解の連続です。

寮生活Q&A

Q1 寮生活はどんな雰囲気ですか?

寮生活の目的は「自律と自立」の確立です。これは、集団の中で自分らしく責任ある行動を自信をもっていくことです。同級生や上級生、留学生などが生活を共にするので、自然に強い結びつきを持つようになります。初めはとまどいがあるかもしれませんが、上級生が様々な面でリードやアドバイスをし、職員がそれをサポートしますので、初めてでも安心して生活できます。

生徒や卒業生のアンケートでは、「最高の仲間が多くできた」「寮では友達と過ごす時間が本当に楽しい」「人との付き合いに自信がついた」「規則正しい生活習慣が身についた」という回答が多く寄せられます。保護者の皆様からも「子供に友達が多くでき明るく活発になった」「気配りができるようになった」「何があっても対応が早くなり安心できた」という感想が多く寄せられています。
このように「規律と温もり」その両方にあふれる環境が寮なのです。

Q2 寮生活はどんな流れですか?休日はどうなりますか?

日課は下記のとおりです。朝・晩の日課は基本的に平日も休日も同じです。平日でも通学の時間が不要なので、意外とゆとりがあります。休日は寮で過ごす他に、外出等それぞれに過ごしています。週末の帰省、在寮は希望により選べます。
6:30 起床、清掃、点呼 19:00 学習会(夜間講習、各種講座、自習)
7:00 朝食 20:30 入浴、フリータイム
8:25 学校始業 22:20 点呼
12:30 昼食 22:30 消灯
18:10 夕食、フリータイム 22:30~24:30 学習延長(希望制)

Q3 寮ではどんな部屋に何人で生活していますか?

広さ約40畳ほどの開放的な部屋に一部屋6人前後の縦割り編成で生活しています。また、別に設けられた学習室には生徒個々の机があり、消灯後もが学習室での学習が可能です。

男子寮の部屋

ソーラーシステムで豊富できれいなお湯

「特別進学室」もあります

寮生の声

両親のありがたみを実感

Yさん(掛川市立原野谷中学校 出身)
寮生活に慣れるまでは、苦労することもいろいろありました。例えば、親元を離れる不安や寂しさです。でも、同じ寮の仲間によって、それも乗り越えることができました。また、洗濯や掃除などそれまで自分でしてこなかったことをするのも慣れるまでは大変でした。でも、そのようなことを通して、両親のありがたみを実感できるようになり、感謝する気持ちがとても大きくなりました。親に頼ってばかりの自分が少したくましくなったような気もします。また、寮にはいろいろな国の留学生がいます。彼らとの交流で日本とは違った文化があることを知り、少し世の中の見方が変わった気がします。留学生は英語を話すことができるので、自分の英語力を向上させたい人は、是非寮に入って積極的に彼らに話しかけてみてはどうですか?

人として成長できる場所

Sさん(下呂市立馬瀬中学校 出身)
私はオイスカ浜松国際高校の女子寮に入って、自分自身が大きく変わったと感じます。寮に入ったことで規則正しい生活が送れるようになったし、勉強をする習慣もつき、今は進路に向けて日々頑張っています。寮は留学生が多く生活しているので、色々な国の言語や文化を学ぶことができます。また、先輩・後輩の仲も良く、一人ひとり個性豊かで、笑いいっぱいで楽しく生活しています。寮での3年間の生活により、人として大きく成長でき、充実した日々を送れると思います。