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学びの特色

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SDGsの活動


オイスカ浜松国際高校の母体であるNGOオイスカでは、1961年に「人々がさまざまな違いを乗り越えて共存し、自然と調和して生きる世界」を目指し活動がスタートしました。現在では世界41の国と地域で、「ふるさと」を守り育てるための人材育成、農村開発、環境保全、普及活動を柱とした「ふるさとづくり」をテーマとした活動を展開しています。
本校も1967年の開校当初から、NGOオイスカの理念の元、「自然の恩恵に感謝し、国際社会に貢献できる心豊かな生徒を育成する」という教育目標を掲げ、多国籍の留学生とともに、田植え実習、稲刈り実習など、独自の環境教育を行っています。その他にも、海外研修で植林活動を行い、浜名湖の干潟の清掃活動などにも参加しています。本校を卒業した生徒たちは皆、こうしたさまざまな環境活動を体験し、大きな学びを得ています。
開校当初から続くこれらの活動の一つひとつは、今世界中で2030年までに達成すべき目標となっている「SDGs」に繋がっています。今まで行ってきた活動を「SDGs」の視点でとらえ、深い学びにつなげていくために、SDGsについての研修をスタートさせました。2020年には有志メンバーで運営する「環境SDGsプロジェクト」を立ち上げました。今後は、この新たなプロジェクトチームを中心に、2015年から続く「浜と松プロジェクト」を継続して行い、2022年からは「フードドライブ運動」などの活動も行います。
こうした環境活動を行っていく中で、身近な課題に目を向けて問題解決に取り組むことのできる、実践力のある生徒の育成を目指しています。

主なSDGs活動

体験学習

5月 茶摘み実習(1年生)

6月 田植え実習(全校生徒)

10月 稲刈り実習(全校生徒)

植林活動「子供の森」計画
(2年生海外研修)
フィリピンでの海外研修時に植林活動を行う

和地地区環境保全活動(グローバルキャリアコース)
和地地区との協働で、年3回活動
和地地区農村ビオトープ園の管理、梅の木剪定など

部活動

学校横に植林しているマングローブが、
水質にどのような良い影響を与えているのか
天文・自然科学部が継続して水質検査を行っている。

高校生スポーツビーチクリーン実行委員会
スポゴミ甲子園(9~11月)
運動部が中心となって、近隣の高校と一緒に
浜名湖や中田島砂丘のごみ拾いを競技形式で行う

競技形式で堆砂垣設置(女子バレー部)

花いっぱいプロジェクト(インターアクト部)
天浜線の「花のリレープロジェクト」参加

委員会活動

ベルマーク収集(ベルマーク委員会)

「アイシティECOプロジェクト」(ベルマーク委員会)

マングローブ干潟清掃活動(環境委員会)
毎月2回、クラスごとに干潟清掃活動を行っている

環境SDGsプロジェクトチーム

【浜と松プロジェクト】

防潮堤に植林した松の手入れ作業

中田島砂丘のゴミ拾い
外来植物の除去作業など

中田島砂丘の砂丘保護活動
堆砂垣を作り、飛砂で砂が減るのを抑えています。

【フードパントリー運動】
松堆肥で育てた「浜名湖野菜」を
NPO法人エヌポケットさん主催の
フードパントリーへ寄付

【屋上菜園プロジェクト】
(グローバルキャリアコース3年「環境デザイン」の授業)
大平台小学校 屋上菜園SDGs総合探究

【フードドライブ運動】
食品ロス削減プロジェクトとして
社会福祉協議会西地区と連携して運動に参加